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ニュースでもエイズ感染

昨日、HIVの感染について配信したばかりですが
ニュースでもHIV感染の増加について配信されていました。

なぜ増える「エイズ感染」 同性愛者対策に遅れ? - 速報:@niftyニュース.

あまりのタイミングに
ちょっとビックリwobblyです。

新規のエイズウイルス感染者の年齢は25~34歳が中心で
エイズ発症者となると35~44歳が中心となります。

えっ、エイズウイルスに感染したのがエイズじゃないの?
と思われる方もいらっしゃるかと思います。

エイズウイルスは血液中のリンパ球に感染します。
くわしく言うと、CD4陽性Tリンパ球に感染します。
そして、このリンパ球を次々に壊していきます。

リンパ球は、細菌やウイルスの感染から身体を守る大切な役割をしています。

リンパ球が破壊されていき
その数が通常の約半分まで減ってくると

原因不明の発熱や下痢が続いたり、
帯状疱疹や肺炎を繰り返したり
カリニ肺炎、カポジ肉腫などになったりします。

さらにリンパ球が減少して
通常の5分の1にまで減少すると
免疫は破綻状態となって
次々にいろいろな感染症にみまわれます。

この状態が 後天性免疫不全症候群
Acquired Immuno Deficiency Syndrome の頭文字をとって
エイズ(AIDS) と呼ばれる状態です。

感染してからこのエイズになるまでは
10年前後経過すると言われています。

そして厄介なことに
感染からリンパ球が半減して
様々な症状があらわれるまでは
ほとんど変化は見られないのです。

失われた10年ではないですが
静かに潜行する10年です。

感染に気がついていなければ
いきなりエイズ発症です。

エイズウイルスに感染しているかどうか?
これは検査を受けなければわかりません。

そして気になることがもうひとつ・・・

30代以上の感染者では
女性は20%以下ですが

24歳以下の感染者では
女性が約半数を占めるということです。

若い年代では、
男性同性愛者の間ばかりでなく
男女のセックスにおいても
感染が広がっているということになります。

なぜ増える「エイズ感染」 同性愛者対策に遅れ? - 速報:@niftyニュース.

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